腰痛解消のツボと予防対策

腰痛は幅広い年代で発生している悩みのひとつです。ここでは、そんな腰痛解消のツボと予防対策についてお話しします。

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腰痛解消のツボと予防対策

腰痛の治療


腰痛の治療法ですが、軽いものでしたら前述の生活習慣を正すことがまず第一となります。整形外科による治療としては、体操、水泳、ジョギング、散歩などによる運動療法、腰痛ベルト、コルセットなどによる装具療法、消炎鎮痛剤による薬物療法、温熱療法などによる理学療法、レーザー手術による治療が主なものとなります。

温熱療法などによる理学療法は整骨院などでも受けられますが、整骨院では他にもマッサージを受けることもできます。マッサージは簡単なものなら自宅でもできるので、症状が軽いようならツボのマッサージを取り入れてみるのは有効となります。

このマッサージの時に良く使われる言葉であるツボは身体に300箇所以上もあるということで、そのなかには腰に効くツボも当然あるわけです。腰痛に効く腰周囲のツボは主に大腸兪、腎兪、志室、殷門、帯脈の5カ所で、大腸兪は、ウエストラインの後の背骨から左右共3cm外側の場所で、腰痛以外にも坐骨神経痛や大小腸疾患にも効きます。

マッサージの方法は押すタイプで、親指の腹で行います。同じ押し方なのが腎兪で、ツボの場所は大腸兪のやや上の部分です。ここでは腎疾患、膀胱生殖器疾患にも効能があるとされています。

志室は腎兪のやや外側にあるツボで、親指は内側に向けて押すのがコツとなり、胃腸や炎全身の疲労感にも効果があります。ツボさえわかれば家庭でも簡単にできるので、試してみて損はありません。


腰痛解消のツボと予防対策

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